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メール営業のコツ

スパムメールの流行のため、メール営業をとりまく環境は近年では大きく変化しており、法規制などで新規開拓営業としては難しい手段となっています。しかしながら、ポイントを押さえれば今でも十分活用できる新規開拓手段です。

「未承諾広告※」表記をしなくても良いケースは存在するか?

結論から言えば、法律の針の穴を通すような行為は避けた方が良いというのが営業ノウハウ.Netからの提案にはなります。

2008年から施行された「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」(特電法)により、広告メールの規制が一層強化されました。とにかく承諾を得ていないメールアドレスにメールを送る場合にはタイトルの先頭に「未承諾広告※」と表記しなければならないのです。

では、この表記をしなくても良いケースとはどういう場合かと言うと、まずは商業メール配信の承認を受けている場合です。メールマガジンなどを登録する場合に必ず規約をチェックする欄があるかと思いますが、この規約には商業メールを承認する旨が記載されています。

この法律を読み解くと、不特定多数に対する未承諾広告メール配信を規制しています。ただし、これは解釈にもよりますので絶対的な保証は本サイトでもいたしかねます。

新規開拓のメール営業の場合、承認を受けていないことだけは大前提となりますので、この不特定多数には広告メールを送らないということだけは守るようにしましょう。

この場合の営業メールの送り方は、まずは送る方に向けたオリジナル文章にするということです。ひな形を使うのではなく、法人営業であれば一社一社ホームページを見た上でその企業にあった提案内容をメールするのです。この場合のメールタイトルは、「○○の件についてのご提案のご相談」などです。提案して良いものかどうかをまずは相談させて下さいというスタンスです。

いずれにせよ、今の時代のメール営業は未承諾の場合は根気の要る営業手法となります。

それでも新規開拓に使えるメール

上記のような法規制の問題にはしっかりと対応しならないことは大前提となりますが、それでもやはりメールというツールは新規開拓営業に下記のような点で有効な手段と言えます。

・飛び込み営業のように出向かなくて良い。時間を有効活用できる。
・断られる場合は無視されるだけでテレアポのように無碍な対応はされない。精神的に弊害無し。
・ブログのように待ちではない。ターゲットを絞った積極的アプローチが可能。
・メールは通信料のみで、FAXなど他の手段に比べてコスト的にも安価。
・飛び込み・テレアポのように途中で遮られることが無いので、読んでさえもらえれば最後まで伝えたい内容を伝えることができる。
・有料サービスを利用すれば、メールの開封やURLクリック者を特定でき、見込み客を潜在的に発掘することができる。etc.

承諾を得るためのメールアドレスの集め方

一番良いのは、承諾を得たメールアドレスを集めれば良いのです。そのための方法としては下記のようなものが挙げられます。

・まぐまぐなどの無料メ−ルスタンドからメルマガを配信する。
・メルマガで完結させるだけでなく、営業用ブログを立ち上げてこちらに誘因する。
・ブログ内にメルアド登録コーナーを作り、ここで承認を得てメール営業をする。
・会社として展示会・イベントへ出展し、ここで大量にメール営業への承諾を得る。etc.

詰まる所、手間をかけずにメール営業が一番有効なシーンとは?

新規開拓が目的であるために上述のようなご紹介となりましたが、今の時代にメールが最も活躍するシーンというのは、過去に名刺交換をした方、メアドを収集した方への「見込み客掘り起こし」を目的としたメール配信です。

ただし、この場合であっても収集されているメールアドレスの主から広告メール配信の承諾を得ていないのであればスパムメール扱いされるのは同じことです。